こんにちは、ipadを1000日以上毎日使っているチルミニアです。
僕は大学生時代、ipadでレポートなどの課題を作成したり、就活の履歴書の内容を作成したりしました。
今回はそんなipadを使いまくっている僕がipadだけで課題を作成できるのか書いていきます。
今回は大学生のこんな疑問を解決します。
大学生の課題は主に下の3つです。
・レポート
・プレゼン
・表まとめ
これらの課題は全て下の3つのソフトで作成できます。
・ワード
・パワポ
・エクセル
そのため、上の3つのソフトをipadで使えるのかどうかを書いていきます。
最初に結論を書きます。
ipadだけで課題作成できるが、ipadだけはオススメしない
これから上の結論の説明をします。
Contents
ipadで課題をする共通のデメリット、メリット
ipadで課題をする共通のデメリット
ipadで課題をする共通のデメリットは下の2つです。
これらを順番に説明します。
・画面が小さい
・機能制限されている
・最新のipadではipad mini以外有料
画面が小さい
ipadはパソコンと比べると、画面が少し小さいです。
ipad proなら画面も大きいですが、大学生にとっては値段がかなり高いので現実的ではありません。
画面が小さいとその分目が疲れてくるので長時間の作業はオススメできません。
機能制限されている
ワードなどのソフトはPCでは全ての機能が使えますが、ipadではそれぞれ機能が制限されています。
と言っても課題作成くらいなら使える機能だけで作成できるので大きなデメリットではないですね。
ただ、卒論など高度な作業をする場合にはこのデメリットはかなり大きいです。
最新のipadではipad mini以外有料
ワードやパワポ、エクセルはサイズが10.1インチ以上のipadだと全て有料です。
つまり2019年以降に発売されたipadではipad mini以外有料ですね。
最新のipadでワードなどを使うにはoffice365というモノを契約する必要があります。
office365では月額1000円ほどの金額がかかります。
ipadで課題をする共通のメリット
ipadで課題をする共通のメリットは下の3つです。
これらを順番に説明します。
・持ち運びしやすい
・起動が速い
・確認や軽い作業ならどこでもできる
持ち運びしやすい
ipadの良さは持ち運びしやすいことです。
手軽に持ち運びできるので、大学の空コマなどのスキマ時間に課題作成ができますね。
僕も学生時代は空コマを利用してipadで課題を作成して家では自由に過ごしてました。
起動が速い
ipadはPCと違って基本的にスリープ状態なので、すぐにソフトを起動できます。
このおかげで時間が数分しかなくても課題を作成できます。
意外と数分でも課題を進められるから結構嬉しいメリットですね。
確認や軽い作業ならどこでもできる
ipadはノートPCと違ってキーボードがなくても操作できます。
なので電車の待ち時間や移動中でも立って課題作成ができます。
立ちながらだと本格的な作業はできませんが、面倒くさい細かい修正などは充分にできます。
ipadのワードで課題作成
ipadのワードのデメリット
ipadのワードのデメリットは下の2つです。
これらを順番に説明します。
・機能制限されている
・キーボードが必須
機能制限されている
ipadのワードでは下の6つの機能が使えません。
・スタイルの追加、カスタマイズ
・文末への脚注、キャプション
・目次の追加、更新
・文章校正
・保存済みファイルの拡大レベル設定
・ウィンドウの分割
これらは基本的にレポートなどのシンプルな課題だったら使わない機能です。
レポートは文字を書ければ、完成しますからね。
キーボードが必須
ipadだけでも文字を入力できますが、それだとただでさえ小さい画面サイズがさらに小さくなって文字を入力しづらいです。
なのでipadでワードを使う場合、外付けのキーボードは必須です。
外付けのキーボードを使うことで、PCのようにスラスラと文字入力ができますが余計な出費になってしまうので人によってはデメリットですね。
ipadのワードのメリット
ipadのワードのメリットは下の1つです。
これを説明します。
・レポートならipadだけで作成できる
レポートならipadだけで作成できる
色々と機能制限されているので卒論などのややこしい作業はipadだけではできません。
でもレポートなどの簡単な課題はipadだけで充分に作成できます。
使い分けが大事ですね。
ipadのパワポで課題作成
ipadのパワポのデメリット
ipadのパワポのデメリットは下の1つです。
これを説明します。
・機能制限されている
機能制限されている
ipadのパワポは下の5つの機能が使えません。
・ビデオの再生、追加、変更
・オーディオの再生、追加、変更
・スライドアニメーションの追加、削除、変更
・背景画像の追加、削除、変更
・コメントの追加、削除、変更
・グラフの追加、削除、変更
プロジェクタースクリーンを使ったプレゼンの資料ではスライドアニメーションはよく使う機能なので、この機能が使えないのは大きなデメリットですね。
プロジェクタースクリーンを使ったプレゼンの資料作りではPCで作業は必須です。
ipadのパワポのメリット
ipadのパワポのメリットは下の2つです。
これらを順番に説明します。
・手書きの文字入力がしやすい
・紙を使ったプレゼンの資料ならipadだけで作成できる
手書きの文字入力がしやすい
ipadのパワポでは手書きで文字やイラストが書けます。
イラストを描ける人ならわざわざ画像などを用意しないでパワポだけで完結するので、便利ですね。
ペンも様々な色や種類が用意されているのでオリジナリティある資料を作れます。
アップルペンシルというipad専用のペンを使えば指よりもさらにキレイに文字やイラストが書けます。
紙を使ったプレゼンの資料ならipadだけで作成できる
紙の資料ならスライドアニメーションは使わないので、ipadだけでも作成できますね。
それかipadでスキマ時間などに資料を作って家に帰ってからPCでスライドアニメーションを追加するという方法もあります。
ipadのエクセルで課題作成
ipadのエクセルのデメリットは下の2つです。
これらを順番に説明します。
・機能制限されている
・キーボードが必須
ipadのエクセルのデメリット
機能制限されている
ipadのエクセルで機能制限されていることは下の9つです。
・ウィンドウの分割
・スライサー
・タイムライン
・条件付き書式の追加と更新
・表示と選択ツールの追加と更新
・ピボットテーブルの新規追加
・マクロの実行
・ファイルの更新
・コメントの追加と編集
ipadのエクセルは機能制限の数が多いので、ipadメインの作業はできませんね。
あくまでPCメインでipadは軽い編集に使うのが正解です。
キーボードが必須
エクセルは一度に大量のデータを見ることになります。
キーボードなしで入力してたら画面が見にくすぎて作業効率が悪くなるので、キーボードは必須ですね。
ワードと同じようにキーボードがあると便利ですが、余計な出費なので人によってはデメリットです。
ipadのエクセルのメリット
ipadのエクセルのメリットは下の1つです。
これを説明します。
基本的な作業はipadだけでもできる
基本的な作業はipadだけでもできる
計算などの簡単な作業はipadでできるので、ipadではできない作業をPCで終わらせて残りの簡単な作業をipadで終わらせるという方法が効率良いですね。
文系の大学生などエクセルをメインで使わない学科の課題でエクセルを使うとかだったらipadでも充分です。
ipadで課題をする上でオススメの商品
大学生はipadだけで課題作成できるが、PCもつかった方が良い

・ワードはipadだけで作成できる
・パワポは紙の資料ならipadだけで作成できる
・エクセルは簡単な作業ならipadだけで作成できる
それでは最後にまとめに入ります。
ipadで課題はできます。
でもipadだけだと作業に限界があるので、PCが必須です。
ただ、ipadの一番の良さはどこでも作業できることです。
僕も大学生時代は移動時間や空コマを利用してipadで効率よく大学の課題を終わらせていました。
なるべく夜は自分のしたいことに時間を使いたいですしね。
一番安いipadなら3万円台で買えるのでかなりオススメです。
大学生の方は買うことで、大学生活が楽になると断言できます。
ipadは課題以外にも勉強でも役立つので万能なタブレットですね。
こちらの記事では勉強目的の大学生はどのipadがオススメなのか書いてあります。
また、こちらの記事ではipadで勉強をしたい大学生向けにipadのメリットや活用方法などを書いています。